【フラワーアレンジメント 教室】2022年1月2月のレッスン風景

アトリエチアーのフラワーアレンジメント教室・レッスン風景をご紹介いたします。今回は、2022年1月2月のレッスンです。寒さが増している1月、2月。花市場では、一足早く春の花が華やかに揃う季節です。

イングリッシュガーデン風のフラワーアレンジメント

イギリススタイルのフラワーアレンジメントは、イングリッシュガーデンを再現したアレンジメントです。イングリッシュガーデンのナチュラルさは、高低差や色彩、花が咲く季節、など綿密に計算されてできる庭です。その庭を、フラワーアレンジメントにも取り入れました。

今回は、オアシス上に水ゴケをひき、お庭の”小道”を演出。ヒヤシンスを根をつけたまま使い、ちょっぴり野性味あふれる感じに。
小鳥さんと目が合いましたか?

<使用花材>
バラ
パンジー
アネモネ
ニゲラ
ヒヤシンス(根付き)
ローズゼラニュウム
タラスピ 他

 背の高い植物は、背面に。花が下から順に咲いてくることを計算して配置する。

“ニゲラ”は、こぼれ種で増えるイメージを。

実際にイングリッシュガーデンを作るのには、ハードルが高そうですが、フラワーアレンジメントでは、お手軽に作っていただくことができます。

ぺんぺん草にも似ている “タラスピ” には、生徒さん方と、子どもの頃の遊び方の話題で盛り上がりました。

オレンジのバラを使ってアレンジメント

1月2月は、インパクトの強いオレンジ系のバラを使ったレッスンが多かったような気がします。(寒さが増していたので、自然と暖色系を好んだのかもしれません)

オレンジのバラ キングスデイ

こちらは、資格コースの生徒さんのアレンジメントで、課題スタイルのクレッセントです。

<使用花材>
バラ ”キングスデイ”
スプレーバラ ”ミスティックサラ”(サーモンピンク系)
スプレーバラ ”シンディ” (オレンジ)
チューリップ ”ブラッシュポイント”
銀葉アカシア(ミモザ)など

“キングスデイ”は、広島の神田バラ園さんのもの。

鮮やかなオレンジ色に、「美味しそうな色~」と言われた生徒さんも。確かに!トロピカルジュースのような美味しそうな色ですね。

オレンジのバラ カルピデューム

オレンジのバラ、と、言われて真っ先に浮かぶのが、私は ”カルピデューム”です。
花びらの先がフリルがかっています。つぼみから咲き進むにつれる、オレンジの濃淡に惹きつけられます。

日持ちもとても良いバラです。

<使用花材>
バラ ”カルピデューム”
チューリップ ”ブルーダイヤモンド”
レースフラワー ”グリーンミスト”
ガーベラ、コデマリ、など

“カルピデューム”とは、ラテン語で「今この瞬間を生きる」という意味らしいです。

プリザーブドフラワーで作るボックスアレンジメント

プリザーブドフラワーのレッスンも行いました。
こちらの記事をご参照ください。

>>プリザーブドフラワーでボックスアレンジメント

フラワーアレンジメント レッスン風景

おしゃべりにも花が咲き・・・レッスン風景の写真を撮り忘れている・・・

レッスン風景のまとめ

1月2月のレッスンを一部ですがご紹介しました。まだコロナ禍で動きつらい日常ではありましたが、「花」という共通ツールで、生徒さん方と繋がりをもてていることに、とても感謝しています。「今この瞬間を生きる」というカルピデュームのように、力強くしなやかにレッスンを続けていきたいと思っています。

こちらの記事もご参考に
>>>2021年11月12月のフラワーアレンジメント レッスン風景

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