2023年6月13日、関西日英協会主催の「チャールズⅢ世戴冠祝賀　国王陛下誕生パーティー」に、（般）フラワーワークスジャパンで、装花、出席してきました。

関西日英協会主催　チャールズⅢ世戴冠祝賀　国王陛下誕生パーティー

神戸市北野町の神戸倶楽部で行われました。
神戸倶楽部は、繁華街から少し山の手に上がっただけで、閑静で歴史あるたたずまいが美しい場所です。

由緒ある場所で、アレンジができることをとても光栄に思います。

チャールズⅢ世の庭　ハイグローブ・ハウスをイメージした装花アレンジ

昨年のプラチナジュビリーに続き、装花のデザインは、フラワーワークスジャパンの谷川代表理事によるものです。

こちらは、理事3人でアレンジした演台まわりです。
チャールズⅢ世国王が、自ら作る庭「ハイグローブ・ハウス」をイメージした植生的アレンジメントです。

ハイグローブ・ハウスには、”メドゥ”と呼ばれている自然のままの草原があるそうです。
草花の間を、蝶や小鳥たちが舞っているイメージ。伸びやかさと優雅さを兼ねたアレンジメントです。

こちらは、FWJの谷川代表理事がアレンジされました。

植物好きのチャールズⅢ世がイメージ化された、気品のあるイギリス王室を彷彿とさせています。

国王の戴冠式、ご覧になりましたか？
随所に、植物が見受けられました。

神戸市外大の名誉教授のレクチャーがあり、とても興味深い内容でした。
こちらは、戴冠式への招待状だそうです。なんて可愛く、生き生きしたデザインなのでしょう！

私が印象的だったのは、キャサリン妃とシャーロット王女のヘッドピースです。ティアラではなく、「月桂樹」をモチーフとしたヘッドピースでした。
植物が、チャールズⅢ世時代のアイコニックになるのかな、と期待しています。
（ちなみにエリザベス女王はコーギー犬のイメージがあります。）

花の園にいる私♪
いつかイギリスへ。

神戸倶楽部は、今年、建替えされるそうです。
異国情緒が漂う雰囲気が好きだったので、残念だなぁ　と思うとともに、来年はどんな場所で装花が出来るか楽しみにしています。

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