花の資格を仕事につなげるフラワーワークスジャパンの教授法

フラワーアレンジメントの資格をとった後、教室をオープンする前に準備しておくことはたくさんあります。その中でも、「アレンジメントの教え方」を学んでおくことはとても重要なことです。私の所属する一般社団法人Flower Works Japanでは、教え方を学ぶ「教授法」というセミナーを用意しています。

フラワーアレンジメントの資格を活かすセミナー

フラワーワークスジャパン(以下FWJ)では、ベーシック1、ベーシック2の認定試験に合格したのち、教室をオープンするための「教授法」、ギフト・ウェディングの販売をするための「販売法」という、2つのセミナーを用意しています。セミナーを受けることで、認定講師・認定販売者となることができます。
今回の受講者さんは、教授法を終えられました。

「教授法」とは、フラワーアレンジメントの技術を生徒さんに教えるために、「教え方を学ぶ」セミナーです。

左が受講生さん、右が千草

資格をとると、相当量のアレンジメントの技術と知識が身についています。その技術と知識を、次はレッスンで生徒さんに伝えていきます。これが、簡単にできそうで意外とできない。「アレンジを作る」と「アレンジを教える」は似て非なるもの。アレンジするのに自分の手は動いても、説明する適切な言葉が、すぐに出てこないのです。

FWJの教授法では、理事が生徒役になり、レッスンのロールプレイングをします。花材は受講生がすべて用意。

右が受講生さん、左は石井理事

「アレンジメントを言葉でわかりやすく伝える」のを事前に訓練し、経験値のある理事たちのアドバイスを受けることで、これからの教室運営がスムースに運ぶと思います。

認定された受講生さんを囲んで。
左より、千草(私)、黒川理事、受講生さん、谷川代表、石井理事。

今年の秋ぐらいに愛知県にて教室オープン予定だそうです。楽しみにしています!

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>>>一般社団法人Flower Works Japan資格取得の流れ

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