花の資格を仕事につなげるフラワーワークスジャパンの教授法
最終更新日 2022年4月11日 by mikichigusa
フラワーアレンジメントの資格をとった後、教室をオープンする前に準備しておくことはたくさんあります。その中でも、「アレンジメントの教え方」を学んでおくことはとても重要なことです。私の所属する一般社団法人Flower Works Japanでは、教え方を学ぶ「教授法」というセミナーを用意しています。
フラワーアレンジメントの資格を活かすセミナー
フラワーワークスジャパン(以下FWJ)では、ベーシック1、ベーシック2の認定試験に合格したのち、教室をオープンするための「教授法」、ギフト・ウェディングの販売をするための「販売法」という、2つのセミナーを用意しています。セミナーを受けることで、認定講師・認定販売者となることができます。
今回の受講者さんは、教授法を終えられました。
「教授法」とは、フラワーアレンジメントの技術を生徒さんに教えるために、「教え方を学ぶ」セミナーです。
資格をとると、相当量のアレンジメントの技術と知識が身についています。その技術と知識を、次はレッスンで生徒さんに伝えていきます。これが、簡単にできそうで意外とできない。「アレンジを作る」と「アレンジを教える」は似て非なるもの。アレンジするのに自分の手は動いても、説明する適切な言葉が、すぐに出てこないのです。
FWJの教授法では、理事が生徒役になり、レッスンのロールプレイングをします。花材は受講生がすべて用意。
「アレンジメントを言葉でわかりやすく伝える」のを事前に訓練し、経験値のある理事たちのアドバイスを受けることで、これからの教室運営がスムースに運ぶと思います。
認定された受講生さんを囲んで。
左より、千草(私)、黒川理事、受講生さん、谷川代表、石井理事。
今年の秋ぐらいに愛知県にて教室オープン予定だそうです。楽しみにしています!
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>>>一般社団法人Flower Works Japan資格取得の流れ
体験レッスンから始めよう!
★体験レッスンは1~2名の少人数でおこないます。あなたの疑問や心配事にしっかりお答えします。
★体験レッスンの内容は通常の授業と同じです。今後の授業がどんなふうに進むのかもわかりやすく体験できます。
★体験レッスンは手ぶらで大丈夫です。必要な道具はすべて準備しています。