レッスンにて、ガラスの花器を使ってアレンジをしていただきました。

ガラスの花器を使ってアレンジ

ガラスの花器にオアシスをセットしてアレンジメント

普段は、お水を入れて直に花を活けるときに使うガラスの花器は、オアシスをセットすると、もっと生き生きをしたアレンジメントを作ることができます。アレンジをしていても、すっぽり花器に落ち込まないようにセットします。

＜使用花材レシピ＞
・バラ　“スウィートジュミリア”
・バラ　“ポムグラニット”
・スカビオサ
・ブラックベリー
・ホワイトスター
ベランダで育てている
・アジサイ　“ブラックダイヤモンド”
・ローズゼラニューム
・ダスティーミラー２種
・モッコウバラのツタ

昨年から育てているアジサイが今年もきれいに咲きました。ポムグラニットやスカビオサの色と馴染んで、華やかさが映えましたね！
ノビノビになっているモッコウバラのツタは、剪定を兼ねて。ツタをたわめて空間を作ることで、軽やかさをプラスしています。

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＞＞＞切り花のアジサイを長持ちさせる方法

ガラスの花器にアレンジで季節感を演出する

花器を変えることで、季節感も出すことができます。
透明のガラスの花瓶は、夏のアレンジメントには清々しさを感じさせてくれるでしょう。

パッ　と見た感じ、宙に浮いているようにも見えるかな？

（余談）
バックパッカーでヨーロッパを周っていた頃（まだフラワーアレンジメントの世界に入っていない若かりし日々）、ヨーロッパ（多分ベルギーだったと思う）のホテルのダイニングルームに、大きな透明の花器に、たわわにチューリップが活けられていました。その花器の中、何かシワ模様になってて、氷かな？と思ったけど、よくよく見たら、ラッピングの透明セロファンだった！今から思うと、あれは、花止めだったのですね。

普段、何気なく使っている花器は、使い方を変えると、デザインのバリエーションが広がります。

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