【レッスン風景】2021年4月5月6月のフラワーアレンジメント教室
最終更新日 2021年10月5日 by mikichigusa
アトリエチアーは、自宅リビングでオープンしているフラワーアレンジメント教室です。
春から初夏にかけて、たくさんのアレンジメントをレッスンで作っていただきました。
2021年の4月~6月のレッスン風景をダイジェストでご紹介します。
目次
生花資格コースのフラワーアレンジメントレッスン
生花の資格コースでは、新たに「挿し位置図」のテキストができ、挿し位置を確認しながらアレンジをしていきました。手順、挿し位置がわかると、ご自宅でもアレンジの復習が、よりスムースにできると思います。
まずは、基本をしっかり押さえること。そして、花の大きさや、茎のたわみなど、花の個性を生かしたアレンジを作れるようにしましょう。
資格コースではさらに、課題のサイズを規定通りに仕上げます。サイズ感を知ることは、今後の花の仕事に大いに役立ちます。
覚えることはたくさんありますが、一つひとつ、楽しみながら吸収していただけたらな、と思います。
母の日に贈るアレンジメントをレッスンで作る
趣味のコースでは、5月は「母の日」があったので、お母様に贈るアレンジメントを作られました。プレゼントなので、ラッピングまでして仕上げです。
そろそろ季節的に気温が上がるので、花もちの良い花材を選択いたしました。
バラ:オールフォーラブ、スウィートアバランチェ、パシフィックブルー
アルストロメリア、スカビオサ、リキュウソウ、ローズゼラニュウム など
同じ花材を使っているのに、雰囲気が少しづつ違いますね。(画像はラッピング前です)
こちらは、レッスンで作られてから、三重県と鹿児島県に配送させていただきました。
アレンジ、ラピング、梱包まで、時間内に仕上がり、”達成感”を味わっていただけたようです。
季節の花を使ってアレンジメントする
資格コース、趣味のコースとも、季節の旬の花を使ってアレンジメントをします。その季節だけでしか使えない花を楽しんでくださいね!
シャクヤクを使ったアレンジメント
5月末から6月の上旬にかけては、シャクヤクの季節です。切り花のシャクヤクをレッスンで使うには、仕入れのタイミングが重要なのですが、今回は、使いやすい状態のシャクヤクが手に入りました。後日、画像のシャクヤクは、きれいに咲いてくれたそうです。
アジサイを使ったアレンジメント
近年、アジサイは輸入物もあり、季節によっては少ない時もありますが、1年中手にすることができる花材となってきました。それでも、やはり国産の美しい姿や色合いのアジサイは、5月末から6月、7月初旬にかけてが旬です。
そして、今年は、私がベランダで育てて、2年越しに咲いたアジサイを使っていただきました。(産地直送ですね!)
レッスンで、生徒さんが使われたアジサイの茎を挿し木して咲いたアジサイです。(アジサイは、剪定箇所により翌年咲かずに2年後に咲くようです。)
淡くピンクに色づきはじめ、ピンクになり、淡い紫へと変化したアジサイは、2年前に、このアジサイでレッスンされた生徒さんに手にしていただきました。
プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーのレッスン
アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーのレッスンも季節感をだせるように、花材やデザインを提案しています。
春らしくイミテーションのイチゴを使ったり、5月には、アーティフィシャルフラワーで、美しい藤棚を表現していただきました。
おわりに
4月5月6月のレッスンの一部をご紹介いたしました。基本の形、季節の花、イベント、など、色々楽しんでいただいたレッスンでした。
梅雨が明けたら、夏本番!夏に強いお花を用意して、レッスンでお待ちしています。
体験レッスンから始めよう!
★体験レッスンは1~2名の少人数でおこないます。あなたの疑問や心配事にしっかりお答えします。
★体験レッスンの内容は通常の授業と同じです。今後の授業がどんなふうに進むのかもわかりやすく体験できます。
★体験レッスンは手ぶらで大丈夫です。必要な道具はすべて準備しています。